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パレットのグループ化/グループ化解除の出入り口の保全

リスク判断から有効性の確認まで:セーフティソリューションを使ってお客様の設備の完全なソリューションを実現してください。当社のエキスパートチームのイノベーティブなセキュリティコンセプトは、効率的な材料の流れ、抜け穴のないセキュリティ、お客様の設備の高い可用性を保証します。従来のコンセプトでは限界があるような場合でも。常に法的に安定し、CE認証を受け、規範を遵守しています。このようにしてお客様の実行がとても簡単になります。 

フォークリフトなどの産業用トラックが危険エリアへの引き渡しステーションで作業する場合には、出入り口を保全するのにフォークリフトと人の間の信頼できる区別が必要になります。一般に行なわれているセキュリティコンセプトは可能性が限定されていることが多く、安全な運転を行なうのに著しい構造的・工程的な介入が必要になります。このことは実際には妥協として相応に高い制約をもたらすことがあり、訓練を受けたオペレーターに高い程度の自己責任と規律を求める結果となります。このため、引き渡し作業の間にフォークリフトの横にセキュリティの抜け穴が生じることがあり、設備はフォークリフトが接近している間に運転速度を減速するか、さらには引き渡し作業の間に完全に停止しなくてはなりません。

当社のセーフティソリューションは、抜け穴のないセキュリティと効率的な進行に対する全ての要件を満たします。当社のセーフティソリューションのセキュリティコンセプトは手動運転のフォークリフトを対象にして設計されており、改訂された規範EN415-4に基づいており、オペレーターによる介入を必要としていません。

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要件:

パレットのグループ化/グループ化解除が、人の出入りに対して保護されます。これを行うには、人と手動運転されるフォークリフトとの間の信頼できる区別が必要となります。作業工程を簡略化し中断を最低限に抑えるために、設備の最低限に抑えるのに、設備の自動再始動ができなくてはなりません。

ソリューション:

危険エリアへの立ち入りが、マルチビーム・セーフティライトバリアによって保護されます。その背後にはフォークリフトを検知するセンサが設置されています。センサ信号の評価とセンサ信号の順序によって、セキュリティシステムがフォークリフトと人を区別します。自動再始動が可能になります。

動作原理:

セキュリティライトカーテンが作動すると、グループ化(解除)の作業工程が、これがフォークリフトによって行なわれたのか人によって行なわれたのかに関わりなく、まず中断されます。ただし、追加設置されているレーダセンサがフォークリフトを検知して、このセンサが予想される工程進行を正しく実行する場合には、セキュリティシステムが作業工程の自動再始動を始めます。

お客様の利益

  • 手動操作介入する必要のない自動再始動による最適な設備の活用度
  • 最適な操作保護の下での高い信頼性と可用性
  • 床への設置が不要
  • サービス費用が少なくて済みます
  • 上位の制御装置のセキュリティ回路への簡単な接続
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システムコンポーネントとセキュリティパラメータ

  セーフティセンサ:
MLD 500 マルチビーム-セキュリティ-ライトバリア、
底を固定するためのデバイスタワー装備
進行監視用のセンサレーダセンサ
システム制御:セーフティ制御MSI 400
Leuzeのセキュリティプログラム
EN ISO 13849-1に準じたPL d、IEC 62061に準じたSILCL 2
2チャンネルセーフティ出力

Access safeguarding at pallet grouper/degrouper
Safety Solutions - Flyer (PDF, ~0.8 MB)